7/14(水)ゴスペル@おゆみ野チャペルレポ

どんより、少し涼しいかな、でも湿っぽい気候の日、10人程集まり歌いました。


♪ ハレルヤかみさまありがとう!(日本語と英語で)

♪私の目を開いてください

♪Oh oh give thanks (久しぶり)

https://youtu.be/kPb6LJ7V-bI

♪美しい人よ(新曲 Kuzuha CD「野の花のように」より)

★マーシーのおはなしタイム
苦難について

黒人奴隷が始めたゴスペルなので苦難と結びつけやすいかな?

旧約聖書のヨブ記に出てくるヨブさんのお話し。彼は正しくて素晴らしい人だった。だか、一気に家族や家畜を失う様な苦難を受けた。

正しい人になぜ苦難が起こるのか。

正しい人にも悪いことが起こる。悪い事をしたから、という因果応報の考えはわかりやすいが。

そこでヨブの言った言葉が印象的である。
「私は裸で出てきた(獲得したりしたように見えて、持っていたものは全部神から貰ったもの)。だから裸で帰ろうではないか。」

この世で、正しく見えても 神には微々たるもの。

自分は一生懸命生きてきたと自負しても、神の目には微々たるもので、誇れるものでもない。

神さまが全てを支配している、その中で、このようなことがなぜ起こる?私たちはその人に、何かしたんだろ?悔い改めよ、と責めやすい。

神様は言う。「この世界は私が作ったんだよ、そんな私に文句を言うのか?」

あなたは全ての事が出来る方、私が憎くてこれをしたのではないのですね、
何か意味を持ってされたのですね。

そして神さまの主権の中で生きて行くんだ、とヨブは言うのです。

どうやら、私たちを幸せにすることが神様の最終目的でないらしい。
私たちを清めるため、成長させるため。

天での世界が本番で
神の視点はそちらにあるそう。ここで、私たち成長せねばね。